※スマートフォンよりご覧の方はメニューを開く際、左上の三本線をタップして下さい
私のレッスンの特徴は、
不器用な子でもついていけるレッスンであること。どちらかというと不器用な子に焦点を合わせています。誰にでもわかりやすいレッスンをしているから、逆に飲み込みが早い子はどんどん進められるわけです。
誰もおいてけぼりにならないカリキュラムが気に入って、この指導法を勉強しました。
実際には、ちょっと変わったレッスンです。体験レッスンを受けたら、
「えっ?不思議なレッスンだなぁ・・・若いから知識がないのか。」
「やっぱりこんな若い先生じゃ、ダメだな。」なんて思われるかも。
でも、「色々なことを早く習得させたいという大人の気持ち」よりも、
「子供の気持ち」「子供の目線」「誰1人としてつまずかないで、みんなを引っ張り上げてピアノを上手にさせたい」
という事を大切にしたいと強く思ったら、今のレッスン方法に辿り着きました。
ちょっと変わってるけど、子供たちのために。
必ずピアノを好きになってもらえるように。将来、グッと周りと差が出るように。
「凄く頑張ったらできること」では、近道に見えて、実は遠回りになります。
「少しだけ頑張ったら出来ること」は、遠回りに見えて、実は1番の近道になります。
凄く頑張らせて子供たちが苦しくなってしまったら、結局ピアノを長く続ける事には繋がりません。
大きくジャンプするには、屈むことも必要ではないでしょうか。
とにかく楽しく長く続けて欲しいという親御さん、大歓迎です。
必ず楽しいレッスンにします♪
◆テキスト第1段階◆
・バスティンピアノパーティーA
・バスティンパフォーマンスパーティーA
「よく動く指をなるべく早く育てること」を優先する為にプレリーディング(五線がない楽譜)を使用します。五線譜は年齢が上がるほど理解が早くなるので心配なしです。
小さなお子さんは集中できる時間が限られますので、5分程度で作業を変えます。徐々に曲を習う流れに慣れてくると、30分弾かされても平気になります。
どの段階にも言えることですが、全てを完璧にさせるのではなく、この段階で何を習得させることが重要なのか?これは今重要ではなく、次の段階で求めたほうが早いな。そんなふうに常に狙いを絞ってレッスンをします。
◆テキスト第2段階◆
・バスティンピアノパーティーB
・バスティンパフォーマンスパーティーB
算数で言えば、足し算、引き算、割り算、掛け算、といった段階をしっかり仕込む時期で、この段階を満遍なく弾けることを最も大事にしており、ここを疎かにしたり、まぁいいか、にしないことが今後に繋がります。
ここを疎かにすると、「五線譜が読めても、弾けない」ということが発生します。
こちらもプレリーディングです。
パーティーBに入ったら、並行してレッスングッズで五線を読む訓練をして、五線譜への移行準備をしていきます。
五線譜を読むのは子供たちが1番苦労するところのように思えますが、きちんとステップを踏んでアプローチしますので特に躓く生徒はいないな、という感じです。
それから一進一退を繰り返しながら良くなっていくことや、目線や知能が発達することで小5あたりから安定するのを私がよく知っているので、どんと構えてレッスンしています。
ちなみに男子の伸びどきは声変わりのタイミングです。それまで辛抱強く向き合っています。
◆テキスト第3段階◆
・うたとピアノの絵本みぎて・ひだりて
・バスティンピアノパーティーC
・バスティンパフォーマンスパーティーC
・バーナムピアノテクニック(ミニブック)
3段階で初めて五線の楽譜に移ります。バーナムピアノテクニック(ミニブック)も、通常はピアノを始めてすぐに使用しますが、私のレッスンでは第3段階での登場。これも子供達をつまずかせない為の理由があります。
◆初級テキスト◆
・はじめてのギロック
・ビーニー動物園
・キャサリンロリンピアノコース
・バスティンピアノレベル1
など・・・
子供たちが好むかっこいい曲や、楽しい曲が入った曲集で表現を勉強していきます
ペダルの導入も始まり、世界が広がり、生徒の気持ちがより輝く時期だなと感じています。
この本が終わったらこんな曲がスタートするよ、と、常に少し先に待っている楽しさをお知らせしています。
◆中級以降◆
・ブルグミュラー
・ツェルニー30番
・スケールアルペジオ
つい色んなことをやらせたくなりますが、
うちは音楽の学校を受験させたりするような教室ではないので、
たくさん与えたからといって、忙しい日々の中、楽しく伸びるのか?というと違うなーと感じるようになり、最近はこの2〜3冊に。
その代わり丁寧に指導して、きちんとブラインドタッチで好きな曲が弾けるくらいの自立に導きます。
当教室は中学生、高校生が4〜5割を占める珍しい教室ですが、継続の一因に、最低限必要なことを見極めて与えていること、でも弾けるものはきちんと増えていること、だから「ピアノ🟰大変ではない」という認識になっていることが含まれている気がします。
(2026.7.16)